地域づくり委員会 第五回

『日本、木の文化と臼迎~委員会』第1 回~第5回の総括
民間から球磨人吉地域の活性化と地域づくりの活動を行おうと「日本、木の文化と地域づくり委員会」を立上げました。すでに、多くの方が地域活性化の取り組みをされているわけですが、当委員会の最終的な目標は、球磨人吉十市町村がまとまった形での地域づくりを官民一体となった形で行う事を目指しています。
この考えは、国宝青井阿蘇神社の守り神として相良藩20代目藩主長毎(ながつね)公が奉納された「五色の龍神」の五龍神それぞれに方角や自然要素などを示され、球磨人吉の大自然の循環を大切にすぺき事を物語っていますが、その想いを現代に呼び起こそうと思いました。
地域づくりを小さな行政区割りで考えるのではなく、球磨人吉十市町村全体で考えなければ成っていかないと考えています。昨年、内閣官房の地域活性化統合事務局が推し進める「総合特区」は、このように民間、行政が一体となった地域活性化の取り組みに支援を行う制度であり、本委員会の中心である藤田財団もこの制度による「地域再生モデル地域の認定」を目指して取組んで行きます。
藤田財団の目指す地域活性化は、球磨人吉十市町村の協議会が設立になってから実際の事業計画という形になるかと思います。第4回(平成23年5月27日開催)では、国会議員の先生方が5名、地元選出県議会謙員の先生方3名、そして、人吉市を除いた9町村の代表が委員会にご出席頂きました。今後、球磨人吉地域全体による官民一体となった地域づくりの大きな一歩になったのではないでしょうか。現時点では、藤田財団及び民間の事業計画(案)として提示をします。

・市房山森林セラピー基地計画
・球磨焼酎28社蔵元による球磨焼酎ブランド「球磨焼酎物語館」銘柄元「相良藩十代目」藤田財団ブランド
・神城文化の森少年サッカー場
・日本、木の文化森林館(木と暮しのふれあい館)木の学校
・布を利用してつくった「鬼に金棒」人形の藤田財団ブランド
・「市房山源流水」藤田財団ブランド
・歴史的建造物を守る会
・「五木の子守唄」「ツクシイバラの里」のブランドPR
・オカリナ・歌声喫茶のブランドづくり
・民間の方々の手しごとおよび活動を藤田財団ブランドとしてブランドづくり
・球磨人吉の人づくり(風土づくり)人づくりのブランドづくり

• その他、藤田財団事業計画(案)

「日本、木の文化と地域づくり委員会」の発表会では、これまでの第1回~第5回までの地域づくり委員会に参加頂いた方のシンポジューム的な発表の場を開催する計画です。
7月28日(木)に日本、木の文化と地域づくり【第1回神城文化の森木楽会】を開催致します。発表会では、オカリナ演奏や農産物・工芸品の販売、郷土料理手づくり飲食、昔懐かしまんじゅう他、そして子どもに向けて「木と暮らしのふれあい展」などを企画しています。

会場には、囲いの中にカンナくずを入れた「木のプール」や、親子でできる手づくり木工コーナー、木製品で遊ぶコーナー 、丸太切り、球磨人吉産の木で作られた「積み木遊び」など、様々な体験コーナーで木と触れて楽しむ機会を提供したいと考えています。
球磨人吉でこだわりや自然を大切にしながら作られた「農作物」や「木工品」。
家集や地域で、延々と受け継がれてきた手仕事や技、そして教えの「木工品」や「伝統芸」。
環境保全や地域活性化に取り粗まれている方の「活動」。

これまでの5回の委員会で、地域づくりにつながる活動や家業を営まれている方々を掘り起こし、50人超える方の活動を知る事が出来ました。【第1回神城文化の森木楽会】では、これまで参加頂いた委員や応援隊の皆さんが、実際に地域づくりに関わられている事を、広く知って頂くための発表の場になります。
本委員会は、「地域づくりは、人づくりと風土づくり」をモットーにこの活動を通じて、人材の育成や次世代へ少しでも自然や地域資源を継承したいと思っています。本委員会にたずさわっている方が、現在50名を超えていますが、もっと多くの方に関わって頂き、
地域づくりを球磨人吉の多く方と分かち合いたいと思います。
日本、木の文化と地域づくり【第1回神城文化の森木楽会】では、民間委員100名に発表の場にご参加頂く予定です。
さらに、球磨人吉は、貴重な歴史的建造物が多く点在しています。このような、歴史的建造物に対して、国宝青井阿蘇神社を中心に守り、次世代に引き継ぐ様々な取り組みを行いたいと思います。
そして、球磨人吉だけでなく日本、世界に自然・季節観に抱かれた暮らし方をライフスタイルのブランド化として、自然を大切にした、特に相良815年の歴史と文化である「木の文化」を少しでも継承し、発信したいと考えています。
日本、木の文化と地域づくり(球磨人吉民間)の第1回~第5回までの日本、木の文化と地域づくり【第1回神城文化の森木楽会】の発表の場を成功させたいと思っております。
※ 発表会を平成23年7月に計画を致しております。その発表会の内容も提出致したいと考えております。
平成23年6月8日