東日本大震災復興祈願

私の思い東北3県のふるさとに、元気を届けたい。
内閣官房地域活性化伝道師 藤田勲

平成23年8月4日から平成24年8月4日まで東北3県被災地の沿岸部、及び内陸部へ“がんばろう!日本 鬼復興祈念プロジェクト”として、「鬼に金棒人形(屋久杉木札付)」を今年だけで673ヶ所、昨年からの合計で1,596ヶ所(合計1,631体)へ、一日も早い心の復興を願い訪問させていただきました。
今回は内陸方面を中心に、福島原発の風評被害、及び地震による被害を少しでも解消できればと思っております。昨年は、震災により地域ごと全部なくなっていたり、道路がずたずたに切り裂かれていたり、橋がそのまま流されたり落ちていたり、JR東北本線の松山町駅のレールがぐにゃぐにゃに大きく変形している、家があっても中は真っ暗闇で光がない、信号はあっても点滅がついてない、ガソリンスタンドがない、店もない、食べるところがないなど、私は初めてのことで言葉がありませんでした。避難所を訪問し始めた頃は私自身そのような状態でした。各市町村の避難所、小学校、中学校、高校、消防署、警察署や保育園、幼稚園、病院の施設を訪問させていただき、本当に私自身、人生を今一度考えさせられました。

事業家として45年、長く続けてこれたことも皆様に感謝しています。また、事業を後継者に譲って、今は文化事業の仕事に力を入れ、特に東北3県復興支援活動に誠心誠意がんばっていきます。今回は副理事長の藤田俊哉に同行してもらい、サッカーボールを各学校、市町村に持って回ってきました。各施設を訪問させていただく中で、かたよった道路整備、及びインフラ整備よりも、今現在一生懸命に生きようとされている人達のために、いかにお役に立つことが大事かと気づかされました。大きな事より小さな事を地道に続けていきたいと思っています。一瞬で起きた大震災、全て奪った引き波の恐怖におびえる子ども達、現地で名刺を差し上げるときや鬼に金棒人形を手渡すときに自分の手足が震えていたことを今でも思い出します。福島原発の近くの学校、保育所、幼稚園、役場などを訪問する最初の頃はすごく怖かったり、先生方が元の学校へ帰りたくても帰れないと言われた言葉が強く今でも記憶に残っています。また直接被災された方々の声を聞かせていただき、いまだに再建の見通しが立っていない地域が多く、精神的な支えが心の復興支援活動の大切さを改めて感じました。

東北3県の伝説から「鬼がお守りになる」と大変喜ばれ、皆様からの沢山のお礼状をいただくたび、私どもの活動が今後の“心の復興”のきっかけになればと心から願っております。

【がんばろう!日本 鬼復興祈念プロジェクト】

伝えたい木の文化、遺したい美しい山林の森、「日本 木の文化」を受け継ぎ「木に対する眼差し、作法、美意識」を暮らしのなかで研ぎ澄まし、木に包まれ、木と共にある暮らし方を築き上げていく必要があり、木のある暮らし方を軸に手仕事や、産業を興し、銘柄元相良藩十代目の焼酎を藤田ブランドとしてつくり、誇りや郷土愛、地域の信頼や絆を築いてまいりました。 東北大震災の際には【がんばろう!日本 鬼復興祈念プロジェクト】を立ち上げ、地元の主婦グループが家事や仕事の合間にやっていた手仕事、鬼は日本文化のひとつで、節分では「鬼は外。福は内」と言うように、先人からの話で「鬼は怖いイメージがあるけれど、鬼は家内安全の象徴で鬼を持っていたら福が来る」と聞いていたため「鬼に金棒人形屋久杉木札付き」を作り“助力の象徴”として被災地に届け、被災されていた方々がお顔をほころばせ、「元気が出たと・・・」笑顔で人形を受け取って下さり、心の安らぎや笑顔になって下さる方を思って「鬼に金棒人形屋久杉木札付き」を1,650箇所の施設へ1,696体を必死に届けました。

鬼に金棒人形の由来
「鬼に金棒人形」の誕生には、藤田勲の故郷、あさぎり町に子どもの頃から住んでいた思い出が関わっています。親から叱られては家の外に何回も放り出されました。その度に「ガゴ(鬼)が出てくるぞ」と言われて叱られましたが、その小さい子どもの頃の”鬼”の記憶が懐かしく、強く残っていたからです。また、日本文化の一つである節分の豆まきでは「鬼は外、福は内」と唱えて鬼(邪気)を払いますが、昔、先人から「鬼には怖いイメージがあるけれど、鬼は家内安全と鬼を持っていると福が来る」と昔からの言い伝えがあります。そうした由来もあり「鬼に金棒人形」が誕生しました。
神城文化の森 藤田財団ブランドは、藤田財団が地域づくりの中で、こうした商品だけでなく、商品の背景にある物語や一つでは成り立たない手しごと、技、工芸などを組み合わせて新しい価値を見出すことに取り組んでいます。

神城文化の森 神城神社でお祓いし東北3県へ平成23年8月4日(木)~平成25年4月26日(金)までに鬼に金棒人形(屋久杉木札付き)を1,650ヶ所へ1,696体を神城文化の森内 神城神社で、東日本大震災の被災地の一日も早い復興を願う祈願祭を行いお届けさせていただきました。 球磨人吉地域では鬼に金棒人形を「手しごと」の新しい価値を見出す事に藤田財団では力を入れています。

東北復興支援活動では鬼に金棒人形を 御祓いし被災地へ
神城文化の森 神城神社でお祓いし東北3県へ平成23年8月4日(木)~平成25年4月26日(金)までに鬼に金棒人形(屋久杉木札付き)を1,650ヶ所へ1,696体を神城文化の森内 神城神社で、東日本大震災の被災地の一日も早い復興を願う祈願祭を行いお届けさせていただきました。 球磨人吉地域では鬼に金棒人形を「手しごと」の新しい価値を見出す事に藤田財団では力を入れています。 現在「神城文化の森」では「日本 木の文化」に取り組んでおりますが、今の日本の子どもたちは、森の中で自然や木と対話する機会が失われている気がします。 木の魅力は「温かく肌ざわりが良く、調湿作用、弾力性」があり、節ひとつにしても以前は欠点で挙げられていましたが、最近ではむしろ魅力のひとつとして「節のある木が自然で個性的で良い」とのことから床や腰板など節物の板が人気を呼んでおり、「木」の魅力はさらに増していくばかりであり、【木は未来と希望のシンボル】として木と人との架け橋になるような活動に取り組み、社員たちへの思いやりを忘れず目標や思いを共有して歩み、日本の伝統や文化を伝え、祖先から受け継いだ日本文化の大切さを再認識していただき、次世代へとつなげたいと思っています。 また、「日本 木の文化とスポーツ文化」を世界へ発信していきたいと思って居ります。

宮城県、県庁にて宮城県知事 村井 嘉浩 知事様鬼に金棒人形、屋久杉木札付きと藤田俊哉サイン入りサッカーボールを贈呈させていただきました。また、東北3県の福島県庁、岩手県庁へ、そして東北3県127ヶ所(全市町村他)に鬼に金棒人形屋久杉木札付きを贈呈させていただきました。
大槌町
 敬老の日(9月19日)に例年であれば「敬老の式典」が実施されるはずでした。しかし、平成23年3月11日の大震災とともに起こった津波と火事により」、大槌町では甚大な被害を被り、すべての催しが白紙になりました。
藤田財団では「鬼に金棒人形」をお届けする際にそのことを聞き、助かった命を大切にし、皆さんが復興に向けて立ち上がれることを祈念し、敬老の日に寄せて【打出の小槌】(300個内の250個)を記念品として寄付させていただきました。
贈呈させていただく「打ち出の小槌」は大槌町小槌神社にて神事を執り行いました。
岩手県大槌町 小槌神社 打ち出の小槌を御祓いしてお届けさせていただきました。
打ち出の小槌 贈呈式 和野っこハウス(仮設住宅地)にて大槌町の副町長に贈呈。 9月の敬老の日を10月28日に改め、打ち出の小槌250個を神城文化の森 藤田財団より寄付させていただきました。

【がんばろう!日本 鬼復興祈念プロジェクト 第13回】